播磨怪談夜行

GM:まつこ

システム:新クトゥルフ神話TRPG(第7版)

プレイヤー人数:3〜4人

世界観:刀剣乱舞

セッションスタイル:ボイス+テキストセッション

使用ツール:Discordとココフォリア

ルールブック未所持参加:不可

出典:火薬袋様 @soup3_0w0 様作 CoC7版×刀剣乱舞 TRPGシナリオ集「暦話」より


開催日:

1日目(5月3日【水祝】)昼の部 10:00~18:00
1日目(5月3日【水祝】)夜の部 21:00~25:00


トレーラー:

「時間遡行軍が、池田輝政に関わる歴史の改変を狙っている」
主である審神者の命で、探索者達は1613年の冬、播磨国へと潜入した。
感知された情報から、時間遡行軍は姫路城内に現れると推測され、来歴から大包平が部隊長へと命じられる。
この時代の姫路城は、初代姫路藩主・池田輝政によって大規模な城の改修が終わった後であり、そして大包平にとっては、元主である池田輝政が病没の間際の時代のはずだ。
とは言え、任務が最優先である。池田家の歴史を守ることが、今回の主命だ。
城内での戦闘は目立つことが予想されたが、大包平はこの時代なら『城内であれば』誤魔化しが効くだろうと作戦を立てる。
——しかし、大包平には懸念があった。
白鷺城(はくろじょう)とも呼ばれるこの美しい城には——『あれ』がいるのだ。


レギュレーション:

シナリオ傾向:歴史を守る、城内探索、戦闘多め
プレイ人数:3~4名(1名は大包平PC固定)

推奨技能:目星、歴史、聞き耳、戦闘技能(刀装用の射撃・投擲含む)
準推奨技能:言いくるめ、図書館、回復系技能

■キャラクターシート
以下のURLに記載されている火薬袋様のPC作成ルールに従い作成する。
https://fakeface696.wixsite.com/soup-3/%E8%A4%87%E8%A3%BD-%E7%AC%AC%E5%85%AD%E7%89%88


備考欄:

■キャラクター作成について
新規、継続共に可能。
HOとして、必ず大包平PC(実装後極可)が必要になる。
大包平PCのPLには、事前情報が渡される。
それ以外の探索者にキャラクターの指定は無いが、探索者たちのみで部隊を編成し、過去へ出陣することになるため、同一刀剣男士キャラクターを選択することは出来ない。
例:3人PLで大包平3PC等

■刀装について
有り。刀装はハウスルールに基づいてキャラ作成時にダイスで設定を行う。そのため、ダイス結果次第では未所持になる可能性がある。
→こちらはキャラシ作成の段階で振っておいてください。メモ欄に結果と記載をお願いします。

■お守りについて
有り。お守りは探索者全員が装備しているが、お守り・お守り極かはキャラクター作成時に〈幸運〉の判定を行い、成功すれば極、失敗すれば通常のお守りを所持することとする。
このお守りは宣言によって受け渡しすることができるが、2つ以上装備することはできない。
2つ目のお守りを所持することはできるが、戦闘中に1つ目が壊れ、2つ目を装備したい場合、自分の1手番を使用して装備することができる。これに判定は必要ない。
→こちらはキャラシ作成の段階で振っておいてください。メモ欄に結果と記載をお願いします。

■シナリオの楽しみ方の特徴
大包平を動かすPL:俺が主役だ!!
他のPL:俺たちが仲間だ!!
大包平PCには、シナリオ開始後に事前知識が与えられる。これは秘匿ではなく、知っていて当然の事前情報であり、大包平以外のキャラクターでは知り得ない事前知識であるため、好きなタイミングで共有して良い。

■大包平に関する補足
そもそもこの時代、池田輝政が大包平を所持していたという歴史的な、確信的資料は存在しない。
大包平が池田輝政の愛刀だったという逸話は、後世の研究と子孫の手記などから読み取れる事実からの推測に過ぎない。「多くの名剣名刀を愛した、目利きと名高い愛刀家の池田輝政が入手したに違いない」この推測は国立博物館の大包平の紹介にも書かれる、実質的な事実である。
もしかすると、一般公開されていないような資料の中に確信的な記録が残っているのかもしれないが、それを調べ切ることは叶わないため、このシナリオでは大包平は池田輝政の愛刀である=シナリオ内時間では、池田輝政が所有していたとして扱う。


GMより一言:

とにかく大包平PCとその仲間PCを楽しむ、アチチなシナリオです!
7版をあまり遊んだことがない方も、初めての方も、キャラシ作成は全力でサポートしますので遊んでみませんか?
乾坤一擲のダイスを振りながら一緒に盛り上がりましょう!! 

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